精密機器から成り立っているカメラ

綺麗な写真を撮るために

進化しているシャッター

撮影する際は、最初に被写体が最も良く見える位置や角度などを決めます。
そして撮影ポイントが決まったら、シャッターを押してください。
このシャッターも、カメラの精密機器の一部です。
昔のシャッターは下りるまで時間が掛かり、決定的な瞬間を逃してしまうケースが多かったと言われます。
しかし最近のカメラならすぐにシャッターが下がり、どのような瞬間でも逃しません。

1秒ごとに風景が変わる自然の景色を撮る時も、この機能を使えば大丈夫でしょう。
ちなみにデジタルカメラや一眼レフカメラだと、シャッターを半分ぐらい押すことで、ピントを合わせる機能が搭載されています。
被写体がぶれて綺麗にならない時は、まずピントを合わせましょう。

夜に撮影する時に使う

ストロボという精密機器があるカメラは、シャッターを押した時に閃光を発生させることができます。
このように説明されても意味がわからないかもしれませんが、いわゆるフラッシュ機能のことです。
光が少ないところでフラッシュを使うと、明るく綺麗な写真を撮影できるので、時と場合に合わせて使いましょう。
ちなみに昼間の明るい時間帯にフラッシュを使うと、光の量が多すぎて、画面が真っ白になる可能性があるので気を付けてください。

昼間は、自然光を使って撮影することをおすすめします。
しかし昼間でも、撮影場所が逆光になってしまう場合は、フラッシュを活用しましょう。
本格的なカメラだけでなく、スマートフォンにもフラッシュの機能があります。


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